あの日は確かクリスマスイブだった。 私は駆けて彼の元へ飛んでいった。 優しい笑顔で出迎えてくれた彼は私が誕生日に贈った手編みのマフラーをしていてぎゅっと抱き締めてくれた。 幸せこの上無いクリスマスイブ。 笑って彼は私を色んな所へ案内してくれた。 つかの間の幸せだったなんてこの時は全く予想すらしていなかった。
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