ヤミーが今にも眠りそうな時にまた、カナヤが魔法を使った。
カナヤ「混乱ノ光!」
黄色い光がヤミーの顔にぐるぐる回って、ヤミーの頭に入った。
ヤミー「ぅ…ぁぁ…頭が…クラクラする…」
シノ「ヤミー!耐えて!(でも、ヤミーがベロンベロンになってるとこ見てみたい。)」
ヤミー「もぅ…駄目だにょ…」
シノ「え?ヤミーがにょ?
はぁ………。めちゃくちゃ混乱してる。」
ヤミー「へへ。ははは。
あぁ……もぅゃぁよ〜
ぁ、シノたん。
はは、あそぼぅよぉ。」
シノは必死に笑いを堪えている。
シノ「ぷぷぷ。
ヤ、ヤミーぷははは!
だ、大丈夫?
あ、もう駄目、耐えられない。
あはははははははは!!」
シノは笑いながらヤミーをペンダントに戻した。
シノ「さてと…
そろそろ本気出そうかな…
カナヤを助けなきゃ。
カリン!」
カリン「OK!
アイシクルアイズ!」
カリンの青く光る目を見たカナヤは凍ってしまった。
カナヤ「ぎゃぁぁあああ!」
真代「カ、カナヤ!
しょうがない!
ダークリングで!」
真代はダークリングを投げたが氷の塊に弾かれてしまった。
カリン「無駄よ!
さぁ、アイスダンシングの始まりよ!」