精霊の守り人27

ひびりん 2012-01-01投稿
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ヤミーが今にも眠りそうな時にまた、カナヤが魔法を使った。

カナヤ「混乱ノ光!」

黄色い光がヤミーの顔にぐるぐる回って、ヤミーの頭に入った。

ヤミー「ぅ…ぁぁ…頭が…クラクラする…」

シノ「ヤミー!耐えて!(でも、ヤミーがベロンベロンになってるとこ見てみたい。)」

ヤミー「もぅ…駄目だにょ…」

シノ「え?ヤミーがにょ?
はぁ………。めちゃくちゃ混乱してる。」

ヤミー「へへ。ははは。
あぁ……もぅゃぁよ〜
ぁ、シノたん。
はは、あそぼぅよぉ。」

シノは必死に笑いを堪えている。

シノ「ぷぷぷ。
ヤ、ヤミーぷははは!
だ、大丈夫?
あ、もう駄目、耐えられない。
あはははははははは!!」

シノは笑いながらヤミーをペンダントに戻した。

シノ「さてと…
そろそろ本気出そうかな…
カナヤを助けなきゃ。
カリン!」

カリン「OK!
アイシクルアイズ!」

カリンの青く光る目を見たカナヤは凍ってしまった。

カナヤ「ぎゃぁぁあああ!」

真代「カ、カナヤ!
しょうがない!
ダークリングで!」

真代はダークリングを投げたが氷の塊に弾かれてしまった。

カリン「無駄よ!
さぁ、アイスダンシングの始まりよ!」

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