深夜まで連絡を待っていたらやっとケータイの着信があった。 何でも残業で仕事が立て込んでいたとの事だった。 私はホッとする。 かなり不安だったと告げると、彼は何度もごめんと謝った。 ご機嫌取りなのか彼は次の休みには私の好きなところへ連れていってくれると言った。 私はそれだけで何か幸せを感じていた。 だけど休みの日一緒に行くと言う約束が果たされることはなかった。
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