★Rio★ー17

メシア 2012-01-06投稿
閲覧数[367] 良い投票[0] 悪い投票[0]

栄祐は遥南と下校だ。

大騎「というわけで、栄祐は莉緒と帰れないので俺と菅原が一緒に帰ることになりましたー。」

菅原「いえい!」

大騎は堂々と言った。菅原はペコちゃんの真似でもしているような顔をしている。莉緒は鞄を振り回して菅原の顔面にぶつける。

菅原「ぐはっ!本日3回目!」

大騎「お前、ドMだろ。」

菅原「いえい!」

またペコちゃんだ。莉緒は似合わないからやめろと言いたかったけどあえて言わなかった。暫くはテスト期間で早く下校だ。

大騎「莉緒、勉強教えて。」

莉緒「いいよ。」


菅原「俺も。」

莉緒「嫌だ。」

莉緒は態度を使い分ける。

菅原「ひーどーいー!」

莉緒「うざっ!」

笑いながら言う。莉緒は菅原のアタックは嫌いだが、一緒にふざけてるのは嫌いじゃなかった。


この時、何も起こらないと思っていた。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「メシア」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ