次の日・・・朝学校に登校していると少し先の方でコソコソと声が聞こえた。盗み聞きをしていたら、どうやら光と太一らしかった。私が聞いた部分は、
光「どうしたの??こんなとこに連れ込むなんて??」
太一「いや・・・あの・・・」
光「どうしたのってば!!」
太一「えっと・・・」
光「早く言ってよ!!」
太一「明日の放課後4時半くらいに体育館の裏に来て!!じゃあさよなら!!」
と言って太一は走っていった。無我夢中だったから私のことには気づいてないみたい。光は少し戸惑ったようすだった。
愛姫「光〜全部聞いたよ〜」
光「嘘!?聞いてたの!?恥ずかし〜」
愛姫「恥ずかしがること無いよ!!だって光は太一の彼女でしょ?!」光「そうだね・・・でもあたし太一に変なことされるかと・・・」
愛姫「太一は照れ屋だから無いね〜でも、されたらされたで嬉しいでしょ(笑」
光「そんなこと無いよ!!(笑」
愛姫「図星か(笑」
光「図星でもない(笑」
愛姫「てか、学校ついたし。」
光「嘘!?はやっ!」
そしてまた朝の読書のときに男子がばぁ〜と帰ってきた。
太一「明日の4時半頃体育館裏で・・・」
愛姫「分かった〜百合花と行かせてもらいま〜す」
太一「あっそ。」
そのあと少し太一と雑談をして先生がきた。つづく