シノ「うぅ…。
カ、カリン?」
カリン「良かったぁ。
大丈夫みたいね。」
シノ「カナヤを追いかけなきゃ!」
シノは奥へ走っていった。
カリン「私達も行くわよ!」
カリン達も走っていった。
その頃、シュランは−
シュラン「神の守り人シノは禁断の魔法が使えた…。
まだまだ、謎が多いね、シノは…。
でも、これで僕の任務は終わり。
カナヤは完全に魔獣になっているし、シノを捕まえるのは簡単だね。
ダークファイヤー!スピードを上げろ!」
ダークファイヤー「ぐぉぉぉぉ!」
ダークファイヤーはスピードを上げ、ナリータの所へ飛んでいく。
そしてナリータがいる部屋へ着いた。
ダークファイヤーから、シュランが降り、カナヤも降りた。
シュラン「ナリータ様。
カナヤを連れてきました。」
カナヤ「ぐぉぉぉぉ!」
すると、中から虚ろな声が聞こえた。
「中に入って…」
シュラン「はい。」
シュランは扉を開けて、中に入っていった。