上空でシノを捜していたカナヤは走っている、シノを見つけ、シノのもとへ飛んだ。
カナヤ「見つけた。」
カナヤに気づいた奈々はシノに
真代「シノ…!
カナヤが…!
きゃあ!」
なんと真代はカナヤに頭を捕まれていた。
カナヤ「こいつを闇猫にされたくなければシノ、ナリータ様の所に来い。」
カナヤの手から闇が溢れ、真代を気絶させた。
シノ「カナヤ、魔獣化は解けしかし、テインの一員になってしまったのね。
いいわ。
真代を闇猫にしても。」
カナヤは驚きの表情でシノを見た。
カリン、まこ、奈々は平然としている。
シノ「ほら、やりなさいよ。」
カナヤは真代を闇に包んだ。
闇から出て来た、真代は漆黒に満ちていた。
シノ「真代!拒絶よ!」
真代「はあはあ…
拒絶…するっ!」
真代の闇は綺麗に消えた。
カナヤ「なぜだ!
なぜ、闇猫にならない!」
真代「説明してあげる…
私は魔法を拒絶できる…
だから、闇猫にならない…。
シャードボール!」
真代から光の玉が、カナヤに当たった。
カナヤ「ぐぁぉぁぉぁぉ!」
カナヤに装着されている、機械が妖しく光った。
カナヤ「デスモード。発動スル。」