精霊の守り人37

ひびりん 2012-01-15投稿
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上空でシノを捜していたカナヤは走っている、シノを見つけ、シノのもとへ飛んだ。

カナヤ「見つけた。」

カナヤに気づいた奈々はシノに

真代「シノ…!
カナヤが…!
きゃあ!」

なんと真代はカナヤに頭を捕まれていた。

カナヤ「こいつを闇猫にされたくなければシノ、ナリータ様の所に来い。」

カナヤの手から闇が溢れ、真代を気絶させた。

シノ「カナヤ、魔獣化は解けしかし、テインの一員になってしまったのね。
いいわ。
真代を闇猫にしても。」

カナヤは驚きの表情でシノを見た。

カリン、まこ、奈々は平然としている。

シノ「ほら、やりなさいよ。」

カナヤは真代を闇に包んだ。

闇から出て来た、真代は漆黒に満ちていた。

シノ「真代!拒絶よ!」

真代「はあはあ…
拒絶…するっ!」

真代の闇は綺麗に消えた。

カナヤ「なぜだ!
なぜ、闇猫にならない!」

真代「説明してあげる…
私は魔法を拒絶できる…
だから、闇猫にならない…。
シャードボール!」

真代から光の玉が、カナヤに当たった。

カナヤ「ぐぁぉぁぉぁぉ!」

カナヤに装着されている、機械が妖しく光った。

カナヤ「デスモード。発動スル。」

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