私がシャワーを浴びて、胸の辺りでタオルを結んだらみぃ〜。まだぁ? というカレの声が聞こえた。 私はタオルの上からバスローブを羽織ると、カレの待つベッドにもぐりこんだ。カレは優しく私を癒してくれた。 ぁん…。 ぁぁッ。 声が響く。 カレは上手だ。 心地よい。 そして、そのまま朝を迎える。 私はその時、その形の愛しか知らなかった。
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