*・前作の続きです。
・あとがきもすべておかしくてすいません(汗)
では…どうぞ!!
STORY3
期待しちゃってもよかですか?
とある火曜の塾の帰り道。
俺はぱっつぁんと帰っていた。
後ろでは紗彩達がヒソヒソと何かを話していた。
…と思ったら今度は2人で爆笑しはじめたww
何を…話してんだ?
隣にはぱっつぁんがいる。
まさか!!
協力してくれてんのか?
でも、すごく嫌な予感がした。
みんなが止まった。
俺も…チャリ止めなきゃ…。
…と思ったその時…
ズシッ…
…えっ!?
今なんか乗った気が…
振り向いてみたらそこにはいつのまに自分のチャリを降りたのか、ぱっつぁんが後ろに乗っていたのだ…。
山ちゃん
「なっ…なっ…」
ぱっつぁん
「なんか文句ある…?」
俺は自分の顔が赤くなるのがわかった。
紗彩&梓
「キターーーーーーーーーーっ!!」
いきなり紗彩と梓が大声で叫びはじめた。
でも…
なにがキタんだ?
まぁそんなことはおいといて…
俺はぱっつぁんの方に目をむけた。
ぱっつぁんは照れてた。
…ん?
照れてた?
とにかく顔が赤かった。
こっ…これは…。
期待しても…
ぱっつぁん
「いいよ。」
ぱっつぁんはいきなり俺に向かって言った。
山ちゃん
「あんた、サイコメトラー!?それとも…」
ぱっつぁん
「顔にでてる。お前、結構わかりやすいな。んっ?何その顔…。ガーンって感じ?」
山ちゃん
「うるせーっ!!(泣)」
ぱっつぁん
「そっ…。じゃあな。」
山ちゃん
「ん…。」
俺は考えた。
俺のコトが嫌いで俺のコトを読めてるのになんでいいよって…。
期待してくれってことか…?
ってことは…?
考えてるうちに、俺は夢のなかへと引きずりこまれていた。
END
あとがき&次回予告
読者のみなさま、こんにちは!!
saayaです!
今回はぱっつぁんが遠回しに山ちゃんに告白していました!!
次回、なんとっ!!
最終話です…Σ(゜д゜;)
しかも…。
あの、和知が大活躍!?
そして、誰かと誰かが付き合います。
では…
次回をお楽しみに!
ありがとうこざいましたっ!!