感謝される中、青い鳥は人々に『幸せの青い鳥』と呼ばれささやかれるょぅになりました。
青い鳥は、王子に言いました。 「人々の感謝の言葉は王子さま、ぁなたのモノですょ。ぁなたは自分のぉ国の者を我が身を懸けて助けておられるのですから。」
王子は自分の像につぃている金や宝石を青い鳥をとぉして人々に毎日与ぇ続けた為すっかりボロボロの銅像へとなってしまぃました。
その頃には戦争は終わっていましたが、事態は悪化するばかりで王子がどれだけ身を削っても善くはなりませんでした。
王子は青い鳥に言いました。 『最後のお願ぃがぁるんだょ、僕の目を質屋で売って城下にばらまいてくださぃ。』 「分かりました、でも片目だけですょ。」
『鳥さん、僕の目はね両目で1つなんだ。2つ揃わないと僕の像の両目の宝石は何の価値もナィんだょ。お願ぃだから目の宝石を売ってぉくれ。僕にはもぅあげれるものがなぃんだょ。』 王子がぁまりにも悲しい顔をしながら言うので青い鳥は何日も何日も悩みました。