王子は毎日青い鳥を説得しました。そして、青い鳥はしぶしぶ王子の両目の宝石を取る事を決意しました。
青い鳥にはとてもつらく厳しぃ王子の最後のお願ぃでした。目の宝石を取れば王子は目が見えなくなります。そぅなれば王子には何が残るでしょぅ。ボロボロになった像の中で真っ暗な中過ごし続ける日々を送るだけではなぃですか。
青い鳥はそぅ思いましたが、王子の最後の願いとなると引き受けるしかぁりませんでした。
青い鳥は王子の両目を抜き取ると、言われたとぉり質屋で売り大量のぉ金を城下にばまきました。
そしてボロボロ泣きました。身を削ったにも関わらず何1つ報われなかった王子が可哀相でならなりませんでした。
『青い鳥さん、もぅ泣かないで。僕は何も見えないし、何も無いけど、君に十分幸せにしてもらったょ。僕ほどたくさんの願いを叶えてもらった幸せ者は多分世界中どこにもぃないと思うょ。』
王子は言いました。 『僕は世界一幸福な王子だょ。』―と。