8月21日の出来事。

癒深 2012-03-10投稿
閲覧数[805] 良い投票[2] 悪い投票[0]






私の名前は、三崎 杏奈(ミサキ アンナ)。

中学校生活最後の夏休みを
過ごしている。あと少しで終わり。

今日は珍しく起きるのが
早く何となく散歩をしている。

受験生という自覚が無いくらい呑気に。

近くのベンチに座り、ボーっとしていた。

「おーい。」

どこからか声が聞こえる。

「杏奈ー?」

誰だろう、振り向いてみた。

杏「あ、優斗。」

幼なじみの平野 優斗(ヒラノ ユウト)。

優「何朝からボーっとしてんだよ、勉強しろよ。受験生っていう自覚あんのか?」

杏「そっちこそ、こんなところでうろちょろしてないで勉強しなさいよ。」

こんな感じでいつもじゃれ合っている。

それから15分くらい楽しく話をしていた。


これから起きる最悪な事態も
予想出来なかった。



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「癒深」さんの小説

もっと見る

ホラーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ