GIRL*FRIEND

焼きそば 2012-04-11投稿
閲覧数[418] 良い投票[1] 悪い投票[0]


林は二人きりのデートを楽しんでくれているようだ。

人ごみの中、林がいなくならぬよう、手をそっと握った。

林もぎゅっと握り返してくれた。

二人を囲む風景がより輝いたようだ。

いや、俺にそう映っただけかな?

林に聞いてみた。

「ありきたりな風景だけど、今日は綺麗に見えねーか?」

林はくすっと笑った。

『そう思う。』

林と一緒だからかな?
俺の心も弾んでいる。

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「焼きそば」さんの小説

もっと見る

恋愛の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ