あっもう諦めてる
『俺には無理だ』ってまた決めつけてる
『俺は不細工、あんな美人が相手にしてくれるわけ…』なんて決めつけてる
『俺には雲の上の存在だわ』なんてバカじゃないの?
(私は、あんたが好きなのに)
(自分のこと不細工なんて決めつけてるあんたが好きなのに)
(なんて言えないけど。)
『何言ってんの!バカじゃん自信持ってよ、いけるよ』
(心とは裏腹に出る言葉)
あんたの魅力を知ってるのは私だけなのに…
って、出てしまいそうな思いを切なさと同時に飲み込んだ