目にしたくない物があるそれが立て続けに降りかかる時がある
気にしないって
自己暗示
それでいいんだ
まわりはまわり
おりこうさんでにやり過ごす
飲み込んで飲み込んで
けどそれは
すくすくすくと
育ち始める
それでいいんだ
私があなたなら
同じ態度をとるかもしれない
私はあなたを知らない
あなたも私を知らない
知る必要がない
一瞬で判断するものではない
けどあの目と表情が
すべてだと思った
そんな事があった
ある日
涙が溢れた
自分ではベストだと思うことでも
こんな時ブレてしまう
心が叫ぶ
こんな事ばっかって
意地と志の狭間で
右往左往してしまう
静かに笑う思い出に
寂しいよって
すがる始末
まだまだなんだ
まだまだだから
目につくし
ブレてしまう
不確かなものに
気休めを求めてみる
ふとしたときに
苦痛が襲う
決してひとりなわけじゃない
大切な手は離さない
けど欲してしまう
その不確かな手も
まだまだなんだ
まだまだだから
目につくし
ブレてしまう
このあまったれは
まだ続く
あまったれなりにやって行く