男「ほうここが全セルフのコンビニか、話のネタに入ってみるか」
《イラッシャイマセ〜!》
自動音声が流れる
そこは商品が入ったショーケースから欲しいものを選び
自販機のようにお金を入れて購入するシステムである
《無人化で人件費削減、営業経費削減か?コンビニも進んだもんだなぁ》
取り出し口からスナック菓子を取る
「なんともこれは便利!」
「これならエ○本も店員を気にしないで買えるじゃん」
一通り買い物を終えて店を出ようとしたとき
店の奥から若いギャル系の女性が出てきた
男《?》
ギャル系女性
「割り箸と袋はどしますかぁ」
男「あっお願いします」
その店員は男が買った弁当とスナック菓子を袋に詰めて男に渡す
ギャル店員
「した〜」
男《店員いるじゃん、詰めが甘いな》
店を出ようとすると
ギャル店員
「すいませ〜んわすれものぉ〜」
それは男が買ったエ○本であった
タイトル《ギャルっ子天国》
冷めた目で男を見るギャル店員
ギャル店員
「した〜」
男《あ〜はずかしい、それにしても無愛想だな、そこは削減すな!》
ウィーン
自動ドアが開く
自動音声装置
《ブッ、、ブッ・・・・》
男《?》
振り返る
自動音声装置
《・・・・シタ〜》
ズルッ
こける男
男「お前もかぁ〜」