はじまりの場所は
なんとなく
誰もいなくて
耐えきれなくて
さみしくなって立ち寄った
すべては自分の為だけに
時を経て
はじまりの場所は様変わり
まるで見透かされているようで
まるで救われているようで
そうしてるうちに思うんだ
恋でも愛でもなく思うんだ
もし苦しいなら助けてあげたい
もし辛いなら伝えてほしい
もうやめようとは思わない
きっと自然と終わってく
永遠なんてありえない
そう思う
欲張りだからそう思うようにしている
その言霊に涙してしまううちは