精霊の守り人49

ひびりん 2012-07-23投稿
閲覧数[499] 良い投票[0] 悪い投票[0]

シノ「うぅ……あああ!」

みんながシノに振り向く。
その瞬間シノの体から蛇が出てみんなを縛り上げた。

サアヤ「…まさか!
シノの体の、セインが蘇ろうとしてるの…?」

シノ「あぁああああぁ!」

シノは絶叫と同じような声を上げた。
そしてシノの体が闇に包まれみた時には黒き竜になっていた。

シノ「ガァアアアアア!」

これは暴走。

サアヤ「完全に取り込まれている…どうしたら!」

シノはサアヤ達に黒い炎をはいた。

サアヤはとっさにバリアを張り免れた。

しかしシノは止まることなく攻撃していく。

サアヤ「きりがない!
みんな!みんなであれをやるよ!」

守り人達は頷いた。

サアヤ「夢みし者よ。
雷鳴の馬車。血肉の仮面。
わずかに残っている壁に爪をたてよ!」

星「夜空の星達よ。
すべての光となりて闇を打ち払え!」



投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「ひびりん」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ