花音「ただいまぁ。」
花音は玄関の靴をそろえると自分の部屋へ行った。
床に鞄を置きパソコンに向かった。
花音「さてと。
今日のランキングはっと。」
その瞬間花音の瞳が大きく見開かれる。
花音「嘘…
1位!?やった〜!」
花音はルンルン気分で寝た。
次の日
花音「おはよう…ございます…。」
暗い声で言うとみんなが花音を睨んだ。
絵里香「花音。
なんできたのぉ?来なくていいのにねぇ。」
絵里香が笑うとみんなも笑った。
花音はカタカタと震えながら席についた。
放課後。
花音は麻理紗に呼ばれていた。
麻理紗「あ。
花音ちゃぁん!来てくれたんだ。」
花音「な、なんのようですか…?」
麻理紗はニヤリと笑い
麻理紗「一応言っとくわ。
今日中に有様と仁様にお別れを言ったほうがいいですわよ?
…ふふふ。」
花音「なにを言ってるんですか…?」
麻理紗はウインクをしてその場から消えた。
花音「有君?仁君?
なんで…。」
花音はその場に泣き崩れた。