貴方が好きで…好きで… いくら伝えても私の不安は消えない 分かっているの? 貴方を想わない夜なんて もう記憶にないほどなのに 貴方が伝えてくれたのは わずかに数えるくらい だから最近は遠慮してた でも今夜は 貴方の腕の中で言わせて 好きなの、と 『知ってるよ…』 低くて優しい音が 耳に流れ込んできた 小さく灯るオレンジの電球が 私の瞳の中で震え始めたから このまま少し眠らせて
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