笑うことも、泣くことも、忘れました。 「春・・・・・・・お父さんの分まで・・・・・・生きるんだぞ・・・・」 それが、お父さんの最後の言葉でした。 「お父さん?・・・・お父さん!!死んじゃ嫌ー!私を一人ぼっちにしないでよ!!」 私が泣いたのは、それが最後でした。 多分、一生分の涙を、全部使っちゃたからかな・・・・
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