こっくりさんなんて5

大家 2012-10-02投稿
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ヒカリは体がいうことをきかずに震えていた。


「死ぬの?……私」
『残念ですがね』
即答ですか…。

『大丈夫。私はこっくりの中でも善良なこっくり。仕事上貴方を呪ったものの、殺すつもりはありませんよ」
「………はぁ」

『ごほん!………しかし全てのこっくりが善良とは限らないでしょう…。隙あらば貴方を殺しに来る輩も』

「っ?!」

ヒカリはくわっと青年こっくりの言葉に目を丸くする。


『でも、一つだけ良い案があります』


「それは?!」



青年は『簡単な事ですよ』とヒカリの体を自分に引き寄せ、こう呟いた。


『私の所へ来なさい』


「はぁ?!」

『そしたら、私自ら貴方を守ってあげます』



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