そんなに頑丈ではない 吹けば折れそうな時もある この薄暗い場所から 心と言葉を届けても たどり着けない 君の目の前 睨む事しかできない 取り囲む壁 道標のない 漠然と続く道 嫌いな「いつか」 しか ふさわしくない現状 折れない訳はない それでも 折れそうになればなるほど この数ヶ月を抱きしめてみる そのたたずまいに潜む 溢れ出しそうな思いを 放っておく訳にはいかない
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