眠りに落ちる 最後の瞬間に 貴方の唇が小さく動いた 私は貴方の頬をゆっくり撫でて 眠るまで傍にいると囁く 好きとか愛とか そんな言葉を求めた自分は何と幼稚 慕ってばかりだと 大変な思い違いをしていた 貴方の想いは 私の想像も空想も超えて はるかに深い その計り知れなさに 胸が震えたから 貴方に知れないように 私も涙しよう
新着小説100作品 恋愛ミステリSFファンタジーホラーエッセイ日記ノンジャンル公募投稿作品アドベンチャー詩・短歌・俳句スポーツコメディ学園物その他管理人用