いっしょにいたい

ゆな 2012-11-29投稿
閲覧数[495] 良い投票[0] 悪い投票[0]

眠りに落ちる
最後の瞬間に
貴方の唇が小さく動いた
私は貴方の頬をゆっくり撫でて
眠るまで傍にいると囁く


好きとか愛とか
そんな言葉を求めた自分は何と幼稚


慕ってばかりだと
大変な思い違いをしていた
貴方の想いは
私の想像も空想も超えて
はるかに深い


その計り知れなさに
胸が震えたから
貴方に知れないように
私も涙しよう

i-mobile
i-mobile

投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「ゆな」さんの小説

もっと見る

詩・短歌・俳句の新着小説

もっと見る

[PR]
◆因縁の対決◆
毛穴・黒ズミVSジェル


▲ページトップ