ひとつではしんどくて
ふたつに増やした
まるで光と
まるで闇
まぶしい光達に
時に高揚し
時にむなしく
心地よい闇に
時に癒やされ
時にむなしく
すべては心の欲するままに
すべては心が戸惑うままに
求めるんだ
離れてみるんだ
バランスをとるんだ
あるとしたら奇妙な糸ばかり
とらわれていたい
とらわれてばかりはいられない
こうしてわたしはうたうのです
気まぐれに
ぶぅぶぅと
直球をくらっても