DARK-NESS 51

ZAZA 2013-01-08投稿
閲覧数[464] 良い投票[0] 悪い投票[0]

X型の爪撃をカシスに向かって放つ



カシス「くそっ…」



下に叩きつけられ、地面がX型に割れる



カシス「!」



すぐに起き上がろうとするが、ジャガーがカシスを跨いで目の前に立っていて、カシスの喉元に爪を着ける


ジャガー「何故能力を使わない?」



カシス「お前など神躯だけで十分だ…」



ジャガー「形勢逆転なこの状況でよく言えるな…まぁいい、死ね!」



そのままカシスの首元に着けた爪を貫こうとするが



カシス「神硬・万!」



爪が砕け、右腕から血が噴き出す



ジャガー「な、何ぃ!」



カシス「神撃!」



素早く立ち上がり、腹にまともに神撃を当て、後ろに少し下がる



カシス「神硬・万は攻撃を完全に無効化出来ないが、ダメージを相手に返す技だ。」



カシスは喉元を手で押さえているが、血が流れている


ジャガー「神撃も分かったぜ…あれは拳を寸前で止め、衝撃波を出す技だな…ぶはぁ!」



口から血を吐き、腹を押さえる



カシス「蓄積してやっと効いてきたか…頑丈な奴だ」


ジャガー「てめぇもな…」


カシス「何?」



カシスの体のX型の傷から血が噴き出す



カシス「ダメージが通っただと!神硬が破れるなんて!」



ジャガー「ハァ…ハァ…なめすぎなんだよ…教えてやる…パワーではオレの方が上なんだよ!」



巨大な爪撃をカシスに向かって放つ



カシス(ちっ…使うか…)


能力を出そうとするが、上から飛んで来た光弾がジャガーの巨大な爪撃を相殺し爆発する



ジャガー「何だ!?」



カシスの前にアカシアが降り立つ



アカシア「…能力は控えろ。お前の能力は危険だ…色んな意味で…」



カシスの肩に手を置き、説得する



ジャガー「マジか!何やってんだよ引きこもり野郎!」



カシスとアカシアがジャガーの方へ振り向く



アカシア「…2対1は卑怯だが、我々は早く代表を追わなければならない」



カシス「私も本意でないが仕方ない。行くぞ!」



ジャガー「やってやるぜ!二人まとめてぶっ殺してやるよ!」





投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「ZAZA」さんの小説

もっと見る

ファンタジーの新着小説

もっと見る

[PR]
ネ申盛れるカラコン
激安1日98円


▲ページトップ