真夜中の空気は冷たく澄んで 吐息は白くなってすぐに 闇に溶け込む 貴方を思うと 胸が熱くて仕方がない だから今夜も 真夜中の空気を吸い込んで 熱を下げている 一瞬で消え去る白い息は たぎるこの胸に 何故か少しだけ虚しさを思わせる 知らなくていいけど 自分で呆れるほど こんなに私は貴方に夢中
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