華子のことが好きで好きでたまらんゆえ結婚してくれと頼んだらダメよって言われた。 仕方ない。オレはアルバイト。プロ作家になるまでは結婚できぬ身。 「その代わりチョコあげる」 「やったー」 嬉しいことである。華子は優しい女性だ。 チョコをかじりながらペンを走らせる。 明日へと。 明日へと。 明日へと。 とにかく書け。書けば何かを掴める。 がんばれオレ! 明日はある!
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