まぁのんびりとやりますよ

ごはんライス 2013-03-13投稿
閲覧数[622] 良い投票[0] 悪い投票[0]

「バカ!」
紀子は、たけしのほっぺたを叩いた。シャツに口紅がついていたのである。
よくある光景だ。
たけしは晩めし抜きになった。
腹がへってなかなか寝られない。
そんなわけで、夜中に冷蔵庫を開けたら、肉味噌炒めが皿にもられ、ラップされてた。
その上に紙がはってあり、たけしは読んでみた。
「あなた、ごめんなさい」
たけしは妻の優しさにわんわん泣いた。
野良犬がわぉぉんと吠えた。





投票

良い投票 悪い投票

感想投稿



感想


「ごはんライス」さんの小説

もっと見る

その他の新着小説

もっと見る

[PR]


▲ページトップ