な どんなに虚しい毎日だとしても
神様みたいなものが手を差し出してくれることもなくて
どんなに辛い毎日だとしても逃げ出すことなんて出来なくて
どんなにくだらない毎日だとしても
時間 空間 人間関係
変える事なんて出来なくて
どんなに虚しくて 辛くて くだらない自分だとしても
誰も助けてくれないのはお前が分かっているだろう
どこにも逃げ場所がないのはお前が分かっているだろう
お前は俺を変える事が出来ないのはお前が分かっているだろう
この時間はなんだろう
なんだろうこの歩きは
この扉はなんだろう
なんだろうこの人達は
この重力はなんだろう
しあわせな事しか興味がなかったお前には知らない事ばかり
この世界はお前を中心に回っていた
お前しか
いない世界だった
助けるのもいつも自分
話なすのもいつも自分
聞けるのもいつも自分
外には興味がない
明日なんて興味がなかった自分だから
な どんなに虚しい毎日だとしても
神様みたいなものが手を差し出してくれることもなくて
どんなに辛い毎日だとしても逃げ出すことなんて出来なくて
どんなにくだらない毎日だとしても
時間 空間 人間関係
変える事なんて出来なくても