きっと思い通りの道は簡単過ぎて
横に外れた自分を横目で見ている
なぞなぞは解けない
なかなか自分さえ分からないから
そもそも外れてもいないのかもしれない
完璧な人間はいないって言い訳をして
この道が正しいものと思っている
どれだけの時間を繰り返したら
僕は僕じゃなくなって
本当の自分に会えるのだろう
どれだけの距離を進み
戻れなくなったら
僕は僕を忘れて
本当の自分になれるのだろう
ほんの小さな奇跡が大きく変わっていく事を願っている
ずっと同じ場所で願っている
また良い訳をして。