私の…過去?

RINM  2006-09-20投稿
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昂耶はまだ手をつないでくれてた。        芙「昂耶…あの…ね」  昂「ん?」       芙「私ね…あの人のことわからなくてもいいの」  昂「…なんで」     芙「私は…今が一番幸せ…だから…その…」                私は自分が言ってることが恥ずかしいセリフにおもえて、恥ずかしかった。              そして、昂耶は何もいわずに私にキスをした。   私はファーストキスだった。でも、嫌じゃなかった。            昂「ごめん…いきなり… その…」        芙「ううん、誤らないで。私、嬉しかったから」              私も昂耶も赤くなった。 そして、また歩きだした。            昂「俺も今が幸せだから。俺、病院で芙結に一目惚れだったんだぜ」                 芙「そうだったの?あっ家に着いちゃった…また、その話きかせて?」                昂「あぁ、じゃーまた明日」                       昂耶が見えなくなるまで私は家の前にたっていた。昂耶が見えなくなると家に入り魅唖に連絡した。

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