たったひとつの
こころとからだ
あの人へ
この人へ
身の丈など
お構いなく
きしむ音
鳴り止まず
薄明かりの下
闇の中
いいの
それでも
このからだ
いいの
それでも
このこころ
夢現なふところに
もぐってうずめて
また行くの
泣いてはいけないこの道を
ぐずってはいけないこの道を