いとも簡単に
あれほどの決意 信念を
まるで飴細工のように
まるで抵抗できず
1歩踏み出す勇気が
初めから無かった事のように
弱い自分が たまらなく強い
どんなに後悔しても どんなに涙を流しても
弱い自分に勝つことが出来ない
世界最強の怪物が 自分の中にいる
それを壁の向こう側から 少し顔を出して こぶしを握る
安全な場所で 僕はずっと