四月から高校生を担当することになり四苦八苦。恐るべし高校数学。今、順列と組合せをしとるが難しい難しい。
まあ面白いちゃあ面白いですけど、難しいです。
とはいえ、嘆いていても始まらない。できることからコツコツと。歩けないのに走る練習しても意味がない。まずは歩く練習を。
これは小説にも言えると思う。すげえ小説を書くには、書く基本を押さえねばならぬ。基本的なとこがなってないのに、すげえ小説書こうとしたって書けるわきゃない。ビートルズだって、デビュー前に、相当鍛えてる。
さて。
話は変わり、援助交際の話である。最近、「援助交際禁止」という掌編を書いた。
なぜ援助交際したいなんてバカなことを考えるのか。
アルバイトだからである。低賃金過ぎて、つい反社会的になってしまう。
では、なぜ援助交際をしないのか。
プロ作家になりたいからである。逮捕されたら、なれぬ。
とまあ、この辺りは当たり前の話。
ではなにゆえ、援助交際なのかという話になる。反社会的行為なんて、通り魔やら横領やら偽装やら、いろいろある。
この辺り、未整理ゆえに、一回整理してみたい。