公園のベンチに寝転びながら、ケータイを打つ。昼休憩。タバコ。
いろいろなことを考えてしまう。
オレはプロ作家になれるのか。アルバイトはいつまでやればいいのか。
アルバイトももう13年以上やってる。いいかげん飽きてきた。そろそろプロ作家をやりたい。
それには新人賞に当選せねばならん。それには書いて書いて書きまくり、読んで読んで読みまくらないといけない。
しかし、アルバイトが終わるとくたくたになって寝てしまう。小説が書けない。アルバイトが長引く。プロ作家が遠のく。悪循環である。
アルバイトの手を少し抜かないといけない。全力投球し過ぎる。