梨花ちゃんは、担任のたけし先生に恋していた。たけし先生はメタボリックである。梨花ちゃんは、くまのプーさんが好きなのだ。
今、教室に二人きり。補習である。夕暮れ。
「先生わかんなーい」
「ここはこうして、そこはそうして」
「なるほどー」
カラスがかあかあ鳴いている。
エロチックな展開がしたけりゃ、できんこたあ、ない。梨花ちゃんとたけし先生が○○するとか。
けど、このサイトは、全年齢対象サイトゆえに、エロチックには走らないようにする。
梨花ちゃんは、イライラした時、竹刀で素振りをする。
「先生！先生！先生！」
実は先生も梨花ちゃんに恋してて、しかし、どうにもならぬので、やはり竹刀で素振りをする。
「梨花ちゃん！梨花ちゃん！梨花ちゃん！」
野良犬が不気味に吠えている。
梨花ちゃんは、先生が好きゆえに、勉強をがんばる。先生は梨花ちゃんが好きゆえに、仕事をがんばる。
変な感じだが、がんばるのはいいことだ。
さて。
作者、朝が早いゆえ、そろそろ寝ることにする。夜更かしすると、職場で倒れる。
今、ポール・マッカートニーを聴きながら、この小説を書いてる。聴き終えたら、執筆もいっとき休む。続きは夕方。夕方にはアルバイト仕事が終わる。
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