愉快な社員「おいおいおい!コイツ、シュウプリ〜ズだってよ!」
彼の名は鈴木正。スポニチの中で唯一IQが100を超える男だ。いつもマンテツを募っているが腹の中では何を考えているか解らない。
暗い社員「それならそうと早く言えば言いのに。」
彼の名は丘下。暗いが競馬の的中率はマンテツを凌ぐ。
平社員「ンプンプンプ! ップンプンププアンプ!」
、、、、彼は、、、、。
マンテツ「おい島谷!下品だからって面白い訳じゃないぞ!」
こうして私は部屋に案内された。
よく芸人は病気じゃなきゃやっていけないんじゃないかと言われる。
それは本当の意味ではあながち嘘ではない。
ストレス社会の昨今明日が見えない不況で巷の精神科では鬱の患者が後を絶たない。
そんなストレス社会で人を笑わすのは用意では無いので芸人達はスポニチの会社をひけらかし、その相互作用でスポニチからアイデアをもらっているのだった。
そのせいもあって私は引き気味に本題に入った。もちろん監視された男の事だ。
私「マンテツ。予言当たると思うか?」
マンテツ「予言?恐怖の大王?ハァ、一人に何が出来るってんだコラ!」
マンテツは編集長が居ないので意気揚々としている。
マンテツ「ケネディ暗殺 ジョン・レノン暗殺 。力道山刺殺。一部の熱狂的なファンの思い違いで起こる殺人事件が後を絶たない。マリリン、ブルース・リー、尾崎の変死を入れたらこの業界はまさに事件の巣穴だ。」
マンテツ「そんなストレス社会で起こる原因をだよ、ぜ〜んぶ人間一人のせいにするプログラムだぜ!もしもおまえさんの秘密がばれたら一体どうするね!?」
マンテツは持ち前のハングリー精神で問い返した。
私「だから、、、、それを、、、、みんなのラブで、、、、芸能、芸術の力を駆使して行けばいいだろうその作戦を練る為に今日は此処に来たんだ。」
マンテツ「そうか!」
私「そうだ!」
島谷「ンプンププアンプ!ッンプンプンプ!」
マンテツ「おい!じいさん!テレコ持ってきて!」
おじいさん「へ、へい。」
こうして私とマンテツの会談が始まった。