開けパンドラ!ー5

レインノート 2015-01-19投稿
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 ゼシルは夢の中にいた。どこか暗い場所に佇んでいた。
「あれ?どこだここ。それに臭いし」
 辺りからは煤のような臭いが立ち込めている。
 なにか無いかと辺りを見回すとなぜか、ある一点だけくっきりと見える箇所がある。
 あの箱だ。あの黒い喋る箱がある。
 ゼシルはその一点を見つめ、吸い寄せられるように近づいた。



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