誇りを持って描いたこの絵は 思い描いていたよりも 小さくて 美しい絵ではなかった 誰かに見下されるより先に 自分でこの絵に値段をつけたらいい 諦めるって言葉を使い もう一度手にすればいい この一筆に価値はない その線に意味はない 絵と向き合うその背中に無限と言える広さがある なんと絵になるだろう
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