ただ嘲笑されて、惨めな境遇をさらして
そんな人達を、ただ遠巻きで眺めながら、無関心で規則通りで接する医療や介護福祉スタッフ。
言葉とは裏腹に、ただ自己保身丸出しで、不幸な境遇の重病患者達の健康よりも、ただ上位下達の支持が飛ぶ。
私の健康なんかに無関心だから、劣悪の環境の中で、睡眠さえまともに取れず、過酷な医療行為を強いられて、重とくな体調不良に毎日苦しんでいても無関心だ。
いかに距離を取って、相手の人生に寄り添はない様にしているか、見え見えである。
こんな建前偽善の中で、命に関わる治療を続けて行くのは至難の技である。
治療をする以前に、ぞんざいな扱いの中で、弱って死んで行くだろう。
私はせめて、闘病生活の改善を訴えるが、私に選択の余地はないと断られる。
これは、不幸な患者への虐殺行為である。
これは、国や地方自治体が、無理矢理人権を奪い、死に追いやっているのである。
しかも残忍な方法である。
何の温情もない。
いんぎん無礼と、人を人とも思わない雑な扱いである。
最初からこちらの出来ないシステムを示し、私の持病の事など、何もフォローしようとはしない。
満足に睡眠を取れず、毎日熱を出して苦しんでいるのに、患者が不安になるシステムを続けて、過酷な医療行為を強いる。
みんな見て見ぬ振り&無関心。
困っていても、無関心だ。
「規則ですから。規則通りにやっているだけです。規則に従って貰います。」
それで、患者が困ろうが、お構い無しである。
規則に従えない、貴方が悪い、私達は医師や規則通りにやっているのだから悪くない。
いつもこれだ。
今日も2時間しか眠れなかった。
今日からは、過酷な抗がん剤注射投与が始まる。
雑でいい加減な介護師が当たるかもしれない。
私はただ泣いて、吐き気と腸閉塞と、身体の痛みと無関心さや嘲笑の中で、苦しみにのたうち回るだけである。
嗚呼、本当に誰も助けてくれないのである。
何処まで生き地獄を生きなければならないのだろう。
安楽死だけだけが望みだが、不幸な人ほど、無縁なものだろう…。