待ってるから、、、、
涙を堪える声は風に消えた。
ずっと、見えなくなっても手をふってる、君は手をふってる。
2019年10月20日
僕は、、、死んだ。
君は死んだ僕の頭を撫でながら、小さく「愛してる」と呟いた、大きく優しい夜空は流れ星をくれた。
僕は彼女には聞こえないと分かっていながら「ありがとう」と呟く。
僕はさよならをした。
もう、、、未練はない。
僕が死んでも君は生きていける、それを僕は知っている。
安心しているんだ、もう2度と降りて来ることは無いだろう、ずっと世界を漂いながら、沢山の意識を吸収して、この世界の意識レヴェルをもう一段階上げるのに貢献出来れば幸せだ。
その意識レヴェルとは、愛、それよりも上にある精神世界だろう。
そして、、、
愛より上の精神世界で、肉体の消滅した二人はまた出逢い新たな旅にでる。