一人の人物が夜道を歩く。 夜道だけあってやたらと靴音が響いていた。 なぜこんな時間に外に出ているのか本人も理解できずただ伸びている道を進んだ。 やたら長い影は一つの道に伸びていてまた別人に見える気がする。 人一人歩いていないだけに心細い思いが湧き出ていく。 ただ電灯がぽつりと下を照らし道を示している。
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