Soul City No.03<不安>

05yR  2006-09-26投稿
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部屋へ入ると広い部屋の中には何千個とゆう椅子が並べられていた。銀髪の男は1番奥にあるスクリーンの前に立っていた。
「好きな椅子へ座りなさい」
「・・・・」
「みんなが目を覚ましたら説明を始めよう」
良は無言のまま中央らへんにある椅子に座った。銀髪の男は耳につけた無線で誰かと話している。良は部屋中を見たが何か違和感がある。椅子も壁もスクリーンも・・全てが良の知ってる物とはどこかが違う。銀髪の男の服装もどこか変わっていた。良は全てが疑問だった。ただ分かっていたのは、その全ての疑問はあの男の話を聞けば分かるとゆう事だけ。良が下を向き考えていると、突然建物中に機会音が響いた。カプセルが並んでいた部屋からざわめきが聞こえて来た。
良がいる部屋の扉がゆっくりと開き、鳥の紋章が入った白い同じ服を来た人が何人も入って来て、部屋の壁に並んだ。銀髪の男の背にも大きく鳥の紋章が入っているので、銀髪の男の部下達なのだろう。
少ししてから、良と同じ服を来た何千人もの人達がずらずらと部屋へ入って来て、白い服の人達に指示され椅子へと座り始めた。

数分たち全員が椅子に座ると銀髪の男はスクリーンの前にあるデスクに手をついた。
「皆さん始めまして。俺の名前は瀬黄 龍呀(セオウ リュウガ)。ライトヘッズとゆうチーム・・いや会社かな??まあ、そうゆう集まりがあってそのボスだ。・・みなみに今が西暦何年かご存じかな??そうだな・・君答えて」
瀬黄は適当に選び、右端に座る女の子を指差した。女の子は脅えながら立ち上がりゆっくりと口を開いた。
「・・2100年です」
「ハズレだよ」
みんなはざわつき出し恐怖で泣き出してしまう子もいた。

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