チェーンメール?

ナイチンゲィル  2006-09-26投稿
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次の日俺はなんとか学校に行くことができた。
尚『ょ!復活したか?』
『…なんとか…』 尚『お前昨日兄貴の部屋で何してたんだ?』
これは…尚にいった方がいいのか? 『…昨日な…』 そして昨日の事を全部尚也に話した。
尚『…青白い女…の人…』
『俺…画像みたとたんさぁ…体すげぇ震えちゃって…』
尚『…そっか…』 『オレ、他の人にその画像の事知らないか聞いてみるよ』
尚『ん…頼む。』 そして俺の部活の先輩(名前:拓也)に聞いてみた。 拓也『な…お前…しらねぇの!?一旦学校で噂になってる奴だよ!』
『えぇ!?噂?』
拓也『あぁ…詳しいことはわからんが…前、ここの生徒の女の子が死んだんだ。苛めで…』
『苛め…?』
拓也『あぁ。その苛めは酷かったらしくてさ…彼女の鞄の中に画鋲入れたり…靴の中にゴミ入れたり…椅子に瞬間接着剤つけられたり…相当彼女も悔しかったんだろうな…』
『鞄…靴…椅子』 拓也『んで最終的に女の子達が灯油を彼女にかけて…わざと火を彼女にみせるつもりだったんだが…彼女に火がついてすごかったんだってさ。彼女…死ぬ間際に【お前らを呪ってやる。この学校も…皆…皆…】って…。 彼女は燃えながら一人笑い続けて死んで行ったと言う。一旦学校中はパニックになり、苛めてた中の一人の女の子がパニックになって屋上から落ちて死んだそうだ。それからメールで呪いのメールとして来るんだ』
『へ…ぇ』
俺は思わず身震いした。
拓也『そのメールみたやつは夢の中で学校中さまようんだ。そして彼女のある大事な宝物を見つけるまで夢は覚めないそうだ。とうとう諦めたら焼けただれた彼女が来てそいつを殺す?んだそうだ。まぁ本当かどうかはわからんが…』『…ほぉ…こぇ〜』
拓也『俺の話はそこまでしか知らねぇ』
『わかりました…。』
そして帰って尚と話してみた。
一緒に夢に行くか行かないか… その決着は30分にも及んだ。
そして結果は、夢の中に入ることになった。
夢の中に入って大事な物を探すそうだ。



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