カメラを持った兵隊さん?

兵隊さん  2006-09-27投稿
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2020年8月6日 ノルマンディ-海岸‥‥‥‥
「6時の方向より敵機!!数‥‥‥8!!」
その声と同時に私は6時の方向に銃ではなくカメラを向けた。
そう、私は戦場カメラマン。25の時に新聞社に就職。芸能部に配属され、私は芸能人につきまといスキャンダルがあればカメラを向け、盗撮のような写真ばかりを撮っていた。
30の時、この生活に嫌気がさし、新聞社に辞表を提出。退社した。
それからはフリーカメラマンになったが収入は安定せず、借金地獄に陥り私は自殺しようと思う毎日が続いた。
そんなある日、ドイツ、ロシア、北朝鮮が世界に対して宣戦布告した。 あっという間にポーランド、ウクライナ、フランスが占領され、2019年にはロンドンが陥落した。
2020年、国連はドイツ、ロシア、北朝鮮に対して反撃を開始し、2020年4月4日ロンドンを解放した。
そんな中、私はカメラを持ち戦場へ行った。戦場の真実なんかを撮るために行ったのでわない。死ぬために、この地獄へ行ったのだ。



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