君へのプレゼント

ゆう  2006-09-27投稿
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ハァ…ハァ…ハァ…

?『また遅刻しちまうよ』
雨雲が空を包んでいる夏…ぁる少年が息をきらしながら走っていた。
彼の名前はしゅんた。高校2年生で、いつも遅刻をしている。今日もまた走っているようだ。
でも、この遅刻があんなことになるなんて…彼は考えてもいないだろぅ…
  キーンコーンカーンコーン♪

シュンタ『ぁ〜やっぱり間に合わなかった。しょうがないから、また図書室で暇つぶしでもすっかな!』
その少年は図書室へと走った。   ガラガラ…
シュンタ『よし、誰もいな〜い。暇だし本でも読むかな〜』 少年は棚から棚へと読みたい本を探す。そして、何かを見つけたのか立ち止まった。 シュンタ『なんだ?この本新しいじゃん!てか、手作りっぽくね〜か?』 しゅんたは本の裏を見たが、著者名を書いてるところははげていて見えなかった。そして、裏には新山町と書かれていた。
シュンタ『新山町って、この町じゃん!もしかして、この町で書いたってことかな?ってことは著者の人もこの町の人か?手作りっぽいから、この一冊しかないのかも…面白そうじゃん。』
そうつぶやくと、シュンタは本を開いた。



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