一希
「んでどうすればいいの??」
未来
「さっきもいったでしょ〜着いて来てほしいの」
一希
「な,なんで俺なんかが未来ちゃ…いや未来に選ばれなきゃならないんだ?俺の事わかるっしょ??中学の時モテなかったの」
未来
「それは別よ!健人から聞いたわ!一希君がバトルスーツに大変興味持ってる事!」
一希
「マジで!?(あいつよけいな事いいやがって)俺にどうしてもアメリカに着いて来てほしいの?」
未来
「うん!なんならあなたに一台タダで提供してもいいわ!」
一希
「ほんとに!?行く行く!いつ?どこ?何時集合?」
未来
「そう急がないで!そうね。今週の日曜なんかは?」
一希
「いいよ!場所は?」
未来
「私ん家の前で!10時に!最初リムジンで空港までいくわ!」
一希
「リ,リムジン!?そんな金持ちだったっけ!?あ!ごめん!つい…」
未来
「別に気にしてないわ!面白いのね一希君って!」
一希
「お,おもしろい!?言われたの生まれて初めてだ…」
未来
「そろそろ料金やばいから切るね!そんじゃ!日曜日ね!」
一希
「(金持ちのお嬢さんなのに携帯の料金気にしてるなんて)またね!ばいばい★」
ブチ!
プップップップ
一希
「ばいばいも言わないで切るなよ↓↓テンション下がる…。とにかく日曜日に向けて準備しなきゃ!あ!かんじんな事忘れてた!親の許可得てない!」
果たして一希はアメリカに行く事ができるのか!