貴方と出会ったのは
今から約1年半前
桜の花びらの
ほとんどが散り
梅雨入り前の
まだ肌寒い季節でした
少し冷たい春風に
頬を染めながら
貴方を一目見た時から
何かを感じていました。
人見知りをする貴方は、
真っ直ぐと貴方を見る
私に戸惑いながらも
少しづつ話をしてくれた。
冷たい春風から
私を守ってくれた
暖かい貴方・・
いつかは覚める
夢だとは知らずに
貴方と私は
心から笑っていた。