第三話〜美少女とは知り合い〜
「な・・・誰・・?」驚くに当たり前だ。金持ちそうな人がオレの玄関に
立っているんだから。それに、こんな美少女みたことない。
青い瞳、茶色の髪、日本人ではなさそうだ。
美少女「・・・・・・。」
千里「えっえーと・・・どういう意味?」
黒いスーツの人「話は聞いていないのかね?東千里」
んっんなこと言われても分かる訳ねーじゃんか・・・!
黒いスーツの人「キミの親はどこかね?」
千里「いる訳ねーじゃん!死んだよ!オレを置いて!」
黒いスーツ「死んだだと!?そうか・・・・」
千里「何か用っすか?」
黒いスーツの人「私とキミの親は親友だったのだよ」
千里「はっはぁ!?・・・それだけ?」
黒いスーツの人「実は、一年間だけこの子を預かってもらいたいのだよ。
私には、急な用事ができてしまってね・・・・」
この子と言うのは隣の美少女のことだった。
美少女「あっあの、アンナ・ドレーヌです。これから一年間よろしくお願いします・・・・。」
〜続く〜